【キャンプ小説】ある休日の平凡なデイキャンプ
「※この話は、どこにでも居るごく普通の男性の、ごく普通の「デイキャンプ]の話。(フィクションです。)」
夏のある日、、、。
今日は休みだったので、一ヶ月振りのキャンプに行くことに。
場所は山奥にあるキャンプ場、季節は夏、、、。
暑い日が続いていたので、少し涼しい場所をと思い山奥のキャンプ場にした。
僕自身キャンプを始めて一年程が経つけど、キャンプは月に一度行けるか行けないかなので、テントを立てたり火起こしをするのは、少し慣れてきたかなぁと言う程度。
今日のデイキャンプの予定としては、新しく買った「タープ」を試し張りするのと、ちょっとした軽食と称してあの「ジブリ飯」を食べようかと思っている。
車に必要なキャンプギアを積み、まずは食材を買いにスーパーへ。
いつもの行きつけのスーパーなので、何がどこにあるかなどはお手の物で、すぐ買い物は終了した。
駐車場に戻り辺りを見回すと、キャンプかハイキングに行きそうな服装をしている親子やカップルが居た。
この近くは自然がたくさんあって、キャンプ場はもちろん、ハイキングコースや川がたくさんあり、こういった人達は週末になるとよく見かける。 楽しそうな顔をしているのを見ると、こちらも楽しくなってくる。
そして車に戻り、これから20分程キャンプ場までのドライブが続く。
僕はキャンプやアウトドアに行く時に車中でかける音楽は決まって、それは「奥田民生」の「さすらい」。
休日に、しかもアウトドアに出かける時にこれを聞くとテンションが上がる。
対向車の方を気にしながらも対向車が居なくなったら、カラオケ気分でついつい歌ってしまう、時々あまりにもテンションが上がって熱唱してしまい、気づいたら後方の車の人にバックミラー越しに目があった気がして恥ずかしい思いをよくしてしまう。
そんな感じの楽しい気分で車を走らせていると、キャンプ場に着いた。
ここのキャンプ場は、僕が住んでるところから割と近いところにあったけど、今回が初めて。
ここは山奥の無料キャンプ場で、知る人ぞ知ると言うようなキャンプ場らしい。
ワクワクしながらテントサイトに車を入れると、他のキャンパーの人達が数人居た。
皆のテントやタープは色んな色や形があり、どれも個性があって良い。
キャンプギアは、その人の個性が出てくるのでおもしろい。
とりあえずスペースのある場所を探して車を止める。 車内はクーラーを付けて窓を閉め切っていた、少しドアを開けると夏の暑い空気が車内に入ってきた、おもむろに外に出るとセミの鳴き声と共に暑い日差しが差している、しかし山奥のせいか幾分、涼しい感じもして気持ちが良い。
そしてギアを荷台から降ろす事に、今日はデイキャンプなので荷物も少なめ。
ペグやハンマー、チェアやその他のギアも降ろしていく、そして新しく買ったタープが「DDhammocksのタープ」だ。
近年はキャンプブームが再来していて、その中でもソロキャンプが流行っているらしく、数あるタープの中でも「無骨」でいろんな張り方ができるとされている「DDhammocksのタープ」を買った。
色は悩みに悩んだが、オリーブ色にした。 緑が綺麗な今の季節にはピッタリだと思って、広げるのが楽しみ。
今日が初開封のタープ、早速広げる事にして中身を取り出すと、タープ意外にいろいろ入っていた。
ネット通販で見たときはあまり内容物を見ないで、YouTubeなどで広げているところぐらいしか見てなかったので気付かなかった。 よくこうゆう事はあるので今ではあまり気にしていない。(笑)
もちろんロープなどは今まで使っていた物があるので大丈夫。
とりあえず、今回の張り方はメジャーとされている「ダイアモンド張り」と言うものに挑戦してみる。
あらかじめYouTubeなどを見て、張り方の予習はして来たものの、うまく張れるかどうか。
とりあえずタープを広げてペグを打とうとしたら他のキャンパーさんから挨拶をされたので、こちらも挨拶をした。
そしたら、僕の広げようとしているタープを見て少し興味を持ってくれたのか「おっ、DDタープですか?」と聞いて来た。
「そうです!(笑顔)」
と、笑顔で返した、新しく買ったタープに反応してくれたので少し嬉しかった。
話をしていると、どうやらその人はDDタープを買おうか迷っていたらしく、たまたま僕が広げていたのを見て興味を示したらしい。
こう言ったことは、キャンプ場でよくあることで、キャンパー同士の交流にもなるし楽しい。
何分か話して、その人は「私も近々買います!」と言い、その場を後にして自分のテントに戻った。
その人のテントの方をチラッと見ると、どうやら一人で来ているらしい、僕も今日はソロキャンプ。
キャンプ場に来ているソロキャンパーは、ソロ同士と言うことで話しやすいと言うのが、キャンパー同士の中ではあると、僕は思っている。(笑)
そんな事もありながら、広げていたタープを少し苦戦しながら設営していく。
他のキャンパーさんもいるので、下手だと思われたくない思いがあり、予習してきた事を思い出しながら集中して設営していく。
大きな間違いもなく、なんとか設営が終わり、他に用意していたギアも設営していく。
そして一通りの設営が終わったので、少し休憩をと思いチェアに座りながら森に囲まれたキャンプ場の自然を味わう事に。
「セミ」や「鳥」の鳴き声、木々が風に吹かれて揺れる音、他のキャンパーさんがペグを打つ音。
いろんな音が混ざり合っている、キャンプ場のこの音が好き。
自然と言う、普段の生活から解放された空間の中に、そして同じ目的を持った人達が集まっているキャンプ場が本当に好きだ。
少し休憩をしていると、1組また1組と新たなキャンパーさん達が来た。
山奥のキャンプ場だけど、意外や意外に多くて少しビックリした。
だんだんと賑やかになってきたキャンプ場で、僕はキャンプ飯を作ることにした。
今日のキャンプ飯はあの「ジブリ」に出てくる、パンに目玉焼きを載せた「ラピュタパン」!
、、、を、少しアレンジして、「ベーコンとチーズ」も載せる事に!
まずは、目玉焼きやベーコンなどを焼く事に。 キャンプ場でトースターはないので、パンと別々に焼いていく。
卵を割り、フライパンに卵が落ちると「ジュ〜!」と言う音が響き渡る。
軽く焼けた目玉焼きを端に寄せ、続いてベーコンも焼いていく。 ベーコンの焼ける音と匂いがなんとも言えず、食欲を掻き立てる。
時間は、だいたい昼頃。
他のキャンパーさんも、昼ごはんの準備に取り掛かってキャンプ場が少しさわがしくなってきた。
キャンプ場の空に上がっていく焚き火の「煙」がまたキャンプ場ならではの風景で良い。
そんなキャンプ場の雰囲気を味わいながら、作るキャンプ飯も最高に贅沢な時間。
そして出来上がった「ラピュタパン」を記念としてスマホのカメラで撮る。
ここで気をつけなくちゃいけないのが、男一人でご飯の写真を撮るという行為を他の人に見られてしまうという事。
まだ、友達や彼女と来ていれば話しは別だが、男一人となると少し恥ずかしい。(笑)
チャンスを伺いながら、良い角度で写真を撮る。
視線を感じると、撮っていないフリをする。 そもそも自分の事なんて誰も見ていないんだけど、こういう時って妙に視線を感じてしまう。
そしてあるはずもない視線をかいくぐって、なんとか写真に収める事に成功し、いよいよラピュタパンを食べる事に。
一口食べ、すぐに二口目も食べる、おいしいものを食べるという、最高の至福の時間を過ごした。
食後は、大好きな「コーヒー」を飲む事に。
今回はデイキャンプという事もあって、手軽に済むように「スティックタイプのコーヒー」を飲む事にした。
時間があるときや、家ではコーヒー豆を挽くところから作ったりする。
自然で飲むコーヒーは、これまた格別!
スティックタイプでも充分おいしい。
ゆっくりとした時間を自然の中で味わう、、、と、そんな楽しいキャンプの時間もそろそろ終わりを迎えて片付けをする事に。
ちなみに今日は「土曜日」。
他のキャンパーさんのほとんどが、泊まりのキャンプの様子。
僕は明日、別の予定があるので今日は帰らないといけない、キャンプ場を後にするのが少し寂しい、、、。 こういう経験をするキャンパーさんはきっと多いと思う。
その気持ち凄く分かる!
夜のキャンプはキャンプで、また違った楽しみがあり、いつもデイキャンプの後は一泊していきたいなぁと思う。
一通り片付け終わってキャンプ場を見渡す。
ふと、タープを設営している時に話しかけてくれたキャンパーさんに目が止まり、さっき話しかけてきてくれたので、僕もと思い、軽く帰り際の挨拶をする事にした。
どうやらその人は泊まりのキャンプみたいで、テントサイトには蚊帳付きのテントを張り、しっかりと虫対策もしている様子。
そして何の気なしに、「今日の夜ご飯は何ですか?」と聞いたところ、分厚い、名前も聞いた事もない「ステーキ」だと。
「うらやましぃぃ」、、、と心の中で思い、半ば悔しさを持ちながら、挨拶をして帰る事にした、、、。
そして僕は、車の中から他のキャンパーさんに頭を下げつつ、キャンプ場を後にする。
帰りの車の中では「奥田民生」の「さすらい」の歌が流れている、、、。
今回のキャンプはもちろん楽しかった!
、、、けど、次は「泊まりのキャンプ」をすると誓い、歌を歌いながら今日のキャンプは終わった、、、、、、。
ある休日の平凡なデイキャンプ 「短編小説」
初めて「献血」を受けに行った感想と献血の様子
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
だいぶ、遅くなりましたが、あけましておめでうございます!!
今年こそは、良い一年になるようにと願うばかりです。
さて、年が明けて最初の記事はどう言うもの書こうかなぁと迷っていたんですが、最初はだいぶアウトドアな事とは違い、タイトルの通りで、先日初めての「献血」に行って来たので、今年最初の記事は「献血を受けての感想とその時の様子」を記事にする事にしました。
まだ献血を受けた事のない人や受けたいけどなんか不安と言う方の為に、僕なりの感想とかその時の様子を、簡単にですけど紹介したと思います。
参考になるか分かりませんが、、、。(笑)
まず最初に、僕がなんで献血に行こうかと思ったかを言うと、率直に、テレビなどで「今、献血が足りてません!」と言うような言葉を目にしたのがキッカケです。
それもこれも、今のコロナの影響がきっと関係していると思いますし、コロナに直接関係の無いところで、献血が足りない事によって苦しんでいる人がいる。
そう思うと、このコロナ下の中で何か自分に出来ることがないかと考えた時に、この「献血」がありました。
このコロナ下だからこそ出来る、社会貢献の一つなのではないのかなと思います。
なので、最初の段階で書きますが、「献血は不要不急の外出では無い」と言われているので、是非、感染症対策をした上で献血を受けに行って欲しいなと思います。
こういう時だからこそ、「献血」を受ける意義があると思っています。
ーー感想と様子ーーーーー
まず、僕はいついつに献血に行こうと決めていた訳でなくて、その日の予定が崩れたのもあり、何をしようかなと考えた時にテレビなどで見ていた。
「献血が、足りない!」
と言う言葉を目にしていたのもあり、その事を思い出して、急に献血に行く事にしました。
予約とかは、せずその足で直接、献血ルームに直行しました。(笑)
いきなり行っていいもんなのかと思いましたが、受付に行くとすんなりと、受付に進み、名前などを記入する用紙をもらってそれを記入したら、番号が書かれたリストバンドを着け、その後はその番号で呼ばれるので、後の指示を待つ事になります。
この時にどのくらい採血するのかなどを聞かれたり、表を見ながら説明を受ける事になります。(この時は400mlを選択しました。)
その後は、献血が出来る状態なのかを調べたりします。
今はコロナ下と言う状況なので、それに伴った問診表などを見たり書いたり、血圧を測ったりして、一度採血をして血液検査をします。
その血液検査等の検査結果がよければ、実際に献血を受ける事になります。
なので、実際に献血ルームに行ったけど、検査に通らないと言う場合もある。つまり「献血を受けれない」と言う事も少なからずあると思います。
僕も、血圧を受ける際に最初は少し高めで、微妙な感じだったんですが、もう一度測ったら大丈夫でした。
流れ自体は、受付さえしてしまえばその後はスムーズに進んで行くので、流れに身を任せておけばいい感じです。
献血ルーム内では、献血者の為のお菓子や飲み物等があって、職員さんや看護師さんに献血をする前に水分補給等をしておく事を勧められるので、遠慮せずに補給をしておくのがいいと思います。
感染症対策については、場所が場所なので当たり前ですが、しっかりしているので安心して来場していいと思います。
手指用消毒液の設置は、入り口はもちろん、採血をする場所の前にもちゃんとあり、パーテーション等もキチンとしてあり、この状況の中しっかりと対応をしてくださっている、職員さんや看護師さんに頭が上がらない状態でした。
病院関係者はもっと大変なんだろうなぁと思うと、ほんと頭が上がらない状態になります。本当にすごいと思います。
とまぁ、ほんとザックリとした内容ですが、以上が「感想と様子」です。
そして再度書きますが、「献血は不要不急の外出に該当しない」と言うことなので、外出をためらっていると言う人も、「献血が足りなくて困っている人がいる」、「献血をすると言う行動が誰かの役に立つ」、「誰かの命を救うんだ」と思って、是非、献血に行って欲しいなと思います。(上から目線ですみません!)
献血に行く理由や動機は人それぞれで、何でもいいと思います。
献血に行く事に意味があると思います。
是非、『献血』に行ってみてください!
今年こそは、みんなが笑顔になる年になる事を願います。
今年した「キャンプ」を写真で振り返る
今年もあと数日になりました。
今年は予定していたよりも「キャンプ」に行けなかったですが、僕が住んでる地域はまだ、行きやすかったかなと思います。
両手で数えられる程しか行けなかったですが、今年は新しく「一眼カメラ」を買ったり、キャンプギアもいろんな物を揃えて、いつもより濃厚なキャンプを楽しめた年だったかなと思います。
そこで今回の記事は、今年したキャンプの、写真を交えながら振り返っていく日記です。
読者の方もこの記事を読みながら、自分は「あれ面白かったなぁ」とか「これ大変だったなぁ」とか一緒に振り返れればなと思います。
【目次】
【4ー1初めて一眼カメラを持って行ったキャンプ】
まずは、初めて「一眼カメラ」を持って行った時のキャンプが思い出深いです。
この時はまだまだカメラの使い方を理解していなくて(今もですが⤵︎)、キャンプもしながらだし、カメラにも苦戦してけっこう大変だったキャンプでした。
僕はソロキャンプがメインなので、比較的道具は少なめですが、このあたりのキャンプ以降少しずつ道具が増えてくるんですよね。
この時に座っているチェアはこのキャンプで初めて使って、以前も別のチェアを持っていたんですが、そのチェアは僕が少し離れている間に風に煽られて、火がついている焚き火台に突っ込み、背もたれ部分が溶けてしまったので、新しく買い替えようと思って、買ったのがこの写真に写っているチェアです。
この時のキャンプ飯は、以前から作ってみたかった「ホットドッグ」を作りました。
今、見返すと盛り付けが汚いですね。笑
そしてこのキャンプの夜に星空を撮ってみたんです。 ここは凄く山奥にあって、人工の明かりが全くないので、綺麗な星空が撮れました。
それと、木が生い茂っている間に見える星空っていうのが良いですよね。
【4ー2海の見える場所でキャンプ】
ここのキャンプ場は、すぐ側が海になっていて朝にはとても綺麗な朝焼けや朝日が見れます。
キャンプも楽しんで、海も見れるのは良いですよね。
そしてこの時は新しいキャンプギアを使ったキャンプで、写真に写ってる「テーブルやミニハチェット、マグカップ」などを使いました。
新しいキャンプギアを使う時のキャンプは、より楽しいですよね。
キャンプ飯は「サイコロステーキ」を。 とても柔らかくて美味しかったです。
サイコロステーキの良いなぁと思ったのは、元々が一口サイズだから切ったりしないでいいので、手軽に食事を済ませたい時に良いんですよね。
この時は夏と言う事もあって、かなりセミが鳴いていたのを覚えています。 動画も撮っていたので見てもらえるとわかるんですが、終始セミの鳴き声が響いていました。 それも夏感が出ていて雰囲気はあるから良いわ良いんですけど、、、。
【4ー3ブッシュクラフトキャンプ】
前回、前々回と自分のなかでは少しお洒落なキャンプをしたので、この時は少し無骨なキャンプをしたいと思い、タープの張り方も「ステルス張り」と言う張り方にして、このキャンプ場は直火が大丈夫な場所なので、久しぶりに「直火」をしました。
少し地面を掘ってそこに薪をくべて直火をしました。
焚き火台を使った焚き火も、もちろん良いですが、直火はまた違った雰囲気が得られて良いですよね。
ケトルを直火に載せてお湯を沸かす、このスタイルがなんか好きで、たまにするんですが、最後にはケトルが真っ黒になります。笑
この時のキャンプ飯は「ホットサンド」。
常に焼き加減を確認しておかないと、少しの差で焦げるので意外と作るのが難しんですよね。実はこの時も一枚目が焦げてしまって、2枚目を作ったのが記憶に残ってます。 焦げたものも、味はもちろんおいしかったです。
その失敗も込みでおもしろいのがキャンプですよね。
【4ー4コーヒー豆から作るコーヒーとキャンプ】
今度はドリッパーやミルを使って、「コーヒー豆を挽くところから」コーヒーを作るキャンプをしました。
ドリッパーやミルは「カリタ」 から出ている物を使いました。 地味に「for outdoors」と書いているのが良いんですよね。
他のギアも持って来ていて「ソト(SOTO)」から出ている「ヘキサ」と言うミニ焚き火台です。
写真を見てもらえると分かると思いますが、かなりコンパクトなので、荷物をコンパクトにしたいソロキャンパーにピッタリだと思います。
この時はデイキャンプだったので、タープをダイアモンド張りにして、軽い感じにしました。
あんまりうまく張れていないので、タープにシワが寄っています。ペグを打つ場所の少しのズレで、シワが寄ったりするので綺麗に張るのはけっこう難しいですよね。
今年はいろんなキャンプギアを揃えて、いろんなキャンプの楽しみ方をした年でした、それこそ来年はいろんなキャンプ場に行ってキャンプしてみたいです。
20年振りに映画を見に映画館に。「映画 えんとつ町のプペル」
今日の記事は、いつものアウトドアに関する内容とは全く違うんですが、知らない人に知ってもらえたらなと思い書いています。
それはお笑いコンビ、キングコングの「西野亮廣さん」原作の絵本「えんとつ町のプペル」が映画化され、それがついに、あと3日となった「12月25日」に映画公開となります。
その「映画 えんとつ町のプペル」を見に、20年振りに映画館に行くことになりました。笑
僕がえんとつ町のプペルについて、書くと変に伝わってしまう可能性があるので、是非、下に貼ってある、映画 えんとつ町のプペル公式サイトの方を見てもらえると、予告動画などやチケットを買えるリンク、色んな情報が載ってあるので、是非見てみて下さい。
「※ここからは、何で20年振りに映画を映画館で見に行く事になったのかを書いています。」
僕自身かなり久しぶりに映画館に行くんですが、最後に行った時に見た映画は確か「ワンピース(ONE PIECE)」の映画だったと思います。
皆さんも経験があると思いますが、子供の頃にアニメとかの映画を映画館で見ると言うワクワク感! そのワクワク感が、この「映画 えんとつ町のプペル」によって蘇った感じです。笑
そのワクワク感が生まれた要因はいくつかあって、一つは、西野さんが運営しているオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入った事が一つにあると思います。 ・・・思いますと言うか、サロンに入っていなかったら、もしかしたら映画の事を知らずに2020年を終えていたかも知れません。
西野さんのサロンの活動内容としては、メインは西野さんの活動内容を書いた記事がFaceBookグループ内に投稿され、それを読むと言った、いわゆるメルマガのようなものです。 ビジネスやマーケティングに関すること、今で言えば「映画 えんとつ町のプペル」をいかにして、知らない人に届けるかや、その制作過程での西野さんの正直な想いだったりを知れます。
それ以外にも、西野さんが手掛けている活動で、そこから仕事の依頼をサロンメンバーに募集をかけたりと言う事があります。
僕自身は、もっぱら投稿される記事などを読む専門なんですが、サロンメンバーさんや西野さんとコミュニケーションを取ったりと言うこともしようと思えばできます。
入会費用自体は月額980円〜を払うんですが、サロンに入って数ヶ月経つ、僕の感想としては、月額費用を物ともしない、お金以上の価値や体験を得られています。 とにかく今は「映画 えんとつ町のプペル」に関しての記事の投稿が、かなりおもしろいです。
もともと「絵本 えんとつ町のプペル」ついては軽く知っていた程度でした。 何かのキッカケで西野さんのサロンがおもしろいと言うのを知って、迷いつつもサロンに入ってから西野さんの「映画 えんとつ町のプペル」のマーケティングに関しての記事などを読む内に「映画 えんとつ町のプペル」の魅力にハマっていった感じです。
サロン内でしか聞けない話がたくさんあるので、入ってみないては無いと思います。
サロンに入るのが、ハードル高いと言う人は、「note」の方で、サロンに投稿された記事を見れるので、まずはこちらから見てみるのも良いかも知れません。
でも、FaceBookグループ内に投稿されている記事などの方が、リアルタイムでかつおもしろいと思います。
サロンに投稿される記事のおもしろさやそこから芽生えてくる「仲間意識や応援したいと言う気持ち」が映画を見たくなる要因でもありますが、とにもかくにも作品のクオリティが今まで見てきたアニメの中でも、郡を抜いていて、尚且つ僕の好きな感じの町並みやタッチで、素直に映画を見たいと思いました。
僕自身、ファイナルファンタジー7の舞台でもある「ミッドガル」の町並みや「キングダムハーツ」の世界観が好きで、それがえんとつ町のプペルの世界観を見てさらに爆増した感じです。
それと、えんとつ町のプペルにはいろんな「裏設定」があると言うことで、伏線のある物語が好きな自分にとっては、ドンピシャな映画なんです。
とりあえず、僕がいろんなことを言ったところで伝わらないと思うので、最近YouTubeに投稿された予告動画を見てもらえると、嬉しいです。
そこから映画を見てくれる、映画を映画館で見てくれると言う人が一人でも増えてくれたら、サロンメンバーの一人としても嬉しいですし、他のサロンメンバーさんも嬉しいでしょうし、映画制作に関わってきたスタッフさんも絶対嬉しいでしょうし、そして何より西野さんが「泣ぁいちゃう!」・・・って言うぐらい嬉しいでしょうし。笑
とにかくまだ見てないと言う人には、是非見て欲しいです。
12月25日、映画公開に迫った今、ワクワクしかしていません。笑
写真撮影を満喫の1日
最近は動画撮影に力を入れていたんですが、今回は休日と言うこともあって、写真撮影に重きを置いて撮影して来ました。
とは、言いつつも結局は動画撮影をする予定の場所の下見も兼ねた写真撮影の旅だったんですが、今回で改めて写真の魅力にハマってしまいました。
動画だと、色んなシーンで構成されているので、表現の仕方も様々だと思いますが、写真って、たった一枚で、その一枚の絵でどれだけ表現できるかとかがあったり、その絵を見て何を感じたりするのかとか色んなことが面白いなぁと思いました。
今回色んな所を周って来て、色んな写真を撮って来たんですが、その中から特に気に入った写真、数枚を載せます。
【目次】
【青島】
最初は宮崎県宮崎市の「青島」と言うところに。
宮崎では、かなり有名な観光地ですが、今回撮った写真は「青島神社」などの名所には行かず、青島の中でもあまり目立たないような所で写真を撮りました。
写真の場所の雰囲気と「白黒写真」の雰囲気もあって、昔の風景に見えますね。
田舎の懐かしさを感じる感じで、これはこれで良いですよね。
【溝ノ口洞窟】
そして海が見える青島から離れて、今度は盆地として有名な都城市、のすぐ隣の曽於市にある「溝ノ口洞窟」に来ました。
ここはミステリアスかつ神秘的な場所で実は写真を撮っている位置が「洞窟」の中なんですよね。
洞窟の奥は長く続いているようだったんですが、洞窟入り口から20m付近で立ち入り禁止になってました。
あと洞窟入り口に懐中電灯はあったんですが、明かりが弱いのと、洞窟内が暗すぎて、ほとんど洞窟内は見えませんでした。笑
洞窟内を見たい人は、明るいライトを持っていった方が良いかも知れません。
【金御岳展望台(都城市)】
最後は、盆地にある都城市を見渡せる「金御岳展望台」に行きました。
ここからは、都城市内はもちろん以前登った「高千穂峰」及び「霧島連山」が見える絶好の撮影ポイントです。
そして、この記事を書くにあたっての写真整理をしていて気付いたんですが、鹿児島県の「桜島」をちゃっかり撮ってました。
この時は「何か大きな山があるなぁ?」ぐらいにしか思ってませんでした。笑
そして展望台からの帰りに、ふと霧島連山の方を見ると、「霧島連山」と「一本木」が良い感じだったので、一度通り過ぎましたが、思わず引き返して写真を撮りました。
そして、今回の写真撮影で白黒写真の魅力に染まっていたので、白黒写真の霧島連山を撮りました。
何か「墨で描いた絵」のようで、風情があって良いですよね。
とりあえず、今回の写真撮影の旅で、改めて写真の魅力にハマってしまったと共に、宮崎の風景の良さに気付きました。
引き続き、写真の腕を上げつつ、魅力のある風景などを投稿していけたらなと思います。