【hohem isteady pro2】アクションカム用ジンバルを紹介
※この記事はアクションカム用ジンバルの『hohem isteady pro2』について書いた記事です。
どうも☺︎
僕が買った最初のカメラは『GoPro6』なんですが。それが2年前くらいになります。
GoProを買った理由は今となってはあまり思い出せず多分だと思うのですが、キャンプや登山やダイビングをする様になってから、ただするのではなくて、その様子を撮りたいと思って買ったんだと思います。
そうやって日々GoProを使っていくうちに、今となってはYouTubeを始めるようになり、そしてカメラやガジェット類に興味を持ち始めました。
そのYouTube動画を撮影するにあたって、少しでも動画の質を上げようと思って買ったのが今回紹介するジンバルです。
【目次】
『ジンバルとは?』
カメラ撮影などに用いるジンバルでは、手ブレなどによるブレを防いで、安定した揺れのない動画を撮る為の製品です。
ジンバルには軸があってそれが手ブレによって起こる映像のブレをを防いで、カメラを水平に保ったり、滑らかな動きにしてくれます。
例えば歩きながら撮る動きのある旅動画やシネマティック動画などを撮るときに有効です。
でもあえて、ブレのある動画を作ることで臨場感のある映像を作ることもあります。
『hohem isteady pro2 Expansion Kit』
僕が買ったのは、hohemの『hohem isteady pro2』(以下pro2)です。
2と言うのも、前に作られた『hohem isteady pro』という製品があるんですが、僕が買った最初のジンバルがこのpro2なんです。
proとpro2の違いはproはそれぞれのアームが真っ直ぐ取り付けられているのでカメラのディスプレイが若干見にくいようです。
それに対してpro2はそのアームが少し斜めに作られている為、取り付けているカメラのディスプレイが見やすくなっています。
僕が買ったこのpro2は本体以外にアクセサリーが付いた、『Expansion Kit』です。
本体などの他に、スマホホルダーや延長用の棒が付いています。
なので、こう言ったアクセサリーも買う予定の場合はセットとして売っているのを買った方が安くつくと思います。
おおよそ2000円分くらいは安いはずです。
『スマホホルダー』をつける場所はネジで締めるので、しっかりと固定することができます。
ちなみに僕はiPhone7なんですが、つける際にスマホケースなどを付けてると少しキツめになるので、ケースは付けず、本体のみで付けた方が良いと思います。
『延長棒』について長さは、短い状態で、『16.5cm』で、最大まで伸ばした状態では『60.2cm』です。
こちらも付ける場所はネジで締めるので、しっかりと固定できます。
あと本体とセットで、『三脚』も付いています。小さいので、あまり安定感はない印象です。風の強い日などに使う場合には平坦でしっかりとした地面に置くことをお勧めします。
本体と三脚の他にケーブル類は付属のケースに入れる事ができます。
このpro2は様々なアクションカメラを付けることができます。
例をあげると
- GoPro Hero4〜7 (8には対応していないそうです。)
- DJI OSMO ACTION
- Sony RXO1〜2
など他にもあります。
GoProなどの充電にも使えるケーブルがありpro2本体に繋いで充電する事もできます。
pro2は『防水仕様』になっていて、IPX4規格になっています。
噴水のある場所や少しの雨が降っている時などにも大丈夫です。
ですが、大雨やスキューバダイビングなどの潜水には適していないようです。
『バッテリーはフル充電で12時間』持ちます。少しだけ使う場合には十分ではですが、一日中使うのであれば予備でモバイルバッテリーを持っていった方が良いと思います。
ですが、『フル充電でするまでに3.5時間』かかるので、それも踏まえた上での撮影計画にした方が良いと思います。
本体には電源を付けるボタンやジンバルを動かせるスティックがひとまとめに付いているので操作がしやすいです。
pro2は4種類のモードがあって、カメラを水平に保ってくれたり、カメラを一定の方向に固定したり、自分の手の動きに合わせたりすることもできます。
スティックやボタン類の裏側にはトリガーがあって、そのトリガーを使ってカメラを正面に持ってこさせたり、スポーツモードと言ってトリガーを引いてる間はジンバルの動きが早くなります。
例えば動きの速い被写体を撮る時などに、使えます。
ですが使えるモードと使えないモードがあるので注意が必要です。
『hohem gimbal用アプリ』
そして、このhohemのジンバルには本体と連動できるアプリがあって、そのアプリで『モーションラプス機能』などが使えます。
モーションラプスとは主にカメラ側の『タイムラプス』と一緒に使う機能で、モーションラプス機能を使って、例えばカメラの向きをA地点からB地点と設定すると、その地点の間を設定した時間で動いてくれます。
なので、雲の動きを撮影する時などの固定してタイムラプスを撮るのとは違い、カメラ自体が動くのでさらに迫力のあるタイムラプス動画になります。
この他にも細かい設定ができて、スティックの感度や動く速度などがアプリで設定できます。
hohem Gimbal用アプリはこちら⬇️⬇️⬇️
https://apps.apple.com/jp/app/hohem-gimbal/id1458730704
※アプリはダウンロードのみです。操作画面はpro2本体の電源を入れてスマホと連動しないと見れません。
ちなみにhohemには他カメラ(スマホ、コンデジ、一眼)などにも使えるジンバルも出ていて、上記のアプリはそれぞれに対応しています。
『使ってみた感想』
僕自身ジンバルはこのpro2が初めてで他のジンバルを使った事が無いので、初心者目線になりますが、GoProの手ブレ補正のみの動画とGoProの手ブレ補正無しでジンバルに付けた方を比べたら、ジンバルに付けた方が滑らかな印象です。
GoProの手ブレ補正を使うと、少し画質が落ちると言うので、ジンバルを使った方が良いですね。
もちろんGoProの手ブレ補正とジンバルを使えばさらに滑らかな動画になると思います。
スマホホルダーを付けてGoProアプリと連動すれば、ジンバルを操作しながらGoPro側の映像も見れるので、とても扱いやすいです。
ここまで色々と書いていますが、昨今のコロナウイルスの影響でなかなか外に出て使う機会も無いので、またしっかりと使ってレビュー記事を書けたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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