ソライト

自然や旅、キャンプやアウトドアに関する事などについて、自分が感じたことや思った事などについて書いています。

【石波海岸】宮崎県の観光スポット紹介とドローン空撮

 

 前回の『夫婦浦』の後に訪れた『石波海岸』。そこでもドローン空撮をしたので、簡単にですが石波海岸及び周辺情報と今回のドローン空撮について紹介します。

 

【目次】

『石波海岸』

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この石波海岸は宮崎県の南部に位置する『串間市』にあって、宮崎では有名なドライブスポットの『フェニックスロード』の途中にあります。

 

【前回記事】

www.nature-suzu.com

 

※前回紹介した夫婦浦から先の道は通行止めになっており、夫婦浦に来る前の道を数分戻ったところに迂回路があるのでその道から石波海岸に行けます。

迂回路の道の所々に案内板が設置されているので石波海岸への行き方は分かりやすいと思います。

※2020年5月28日時点での情報です。

 

そして道中は田舎の風景が広がっていたり、所々に立っているヤシの木が南国宮崎を彷彿させてくれます。

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この石波海岸は全長が約2kmもあり、端から端まで歩こうと思ったらけっこう大変だと思います。笑

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そもそも途中で、河口があるので端から端までを歩くのは無理っぽいですね。

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とにかく海はとても綺麗で、1度は来てみる価値はあります。

 

『幸島』

そしてこの石波海岸には『幸島』と言う猿が生息する島があります。

ここの猿は餌である『芋(イモ)』を海水で洗って食べるそうです。笑

この幸島には実際に行けて、その為の渡し舟もあります。

 

『石波海岸』及び『幸島』の入口には大きい看板があって、猿の住む島と言うのがすぐ分かるまさにと言う感じの看板です。笑

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幸島にはこの日、行かなかったのですが、渡し舟が何度か行きをしていて、幸島の岩場では釣りをしている人たちもいました。

 

ちなみに、双眼鏡が備え付けられていて石波海岸側からでも幸島を見れ、運が良ければ幸島の猿が見れるかもしれません。

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僕も自前の双眼鏡で見たのですが、この日は見れませんでした。正直見たかったです…。

 

駐車場は十数台分は止めれ、自販機やトイレもあるので、ドライブの休憩がてらに寄るのも良いと思います。

 

ちなみに石波海岸の敷地内にはひっそりと『金刀比羅宮』と言う神社もあります。

こじんまりとした境内で、うっそうとした森の中にあり、木々が揺れる音とすぐ側の海の波の音がすごくマッチしていてすごく居心地がよかったです。

 

そしてその海の綺麗さと言ったら、今すぐにでも泳ぎたくなるような感じです。

でもここで注意して欲しいのが、ここは『水泳禁止区域』です。

なので、思い切って海水浴は楽しめ無さそうですが、ここの綺麗な景色と海を眺めているだけでも充分楽しめると思います。

 

 

『ドローン空撮』

夫婦浦に続いて、石波海岸でもドローン空撮をしたんですが、どちらかと言うとこちらでの空撮がメインでした。

 

石波海岸は全長が約2kmにも及ぶので、空撮をするのに最適だろうなと思い、数日前からワクワク。

 

夫婦浦で撮った時の時間が朝方で、石波海岸で撮った時が、だいたい昼前後だったので、明るさもだいぶ変わり、青々とした海がとても綺麗で、ドローン空撮には最適な日でした。

 

そして今回ドローン空撮の表現として、撮ろうと思ったのが

  1. 波打ち際と砂浜の境目を真上から撮る
  2. 躍動感が出るように砂浜及び海面付近を低空で早い速度で飛行する
  3. 石波海岸の規模が分かるように撮る

です。

 

恥ずかしいので、先に言っておきますが、僕は映像のプロでもなんでも無いので下記に書いてある事は、僕が実際に撮ってみて単に思った事を書いているだけです。

 

まず1番の『波打ち際と砂浜の境目を真上から撮る』について

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これはただ単によく、こういった海沿いでのドローン空撮にあるような撮り方を、自分がしたかっただけなんですが、実際に自分で撮ってみても、やっぱりいい絵面だなと思いました。

 

具体的にどこが良いのかと考えてみたんですが、例えばこう言った、写真とか動画の作品って言うのは、白と黒の『コントラスト』が良いと言った表現をすると思うのですが、この『波打ち際と砂浜の境目』もそう言った事と同じなのかなと思います。

 

まず海と砂浜の境目がハッキリしているのと、青い海と砂浜の色のコントラストが良いので、そう言った印象を持つのかもしれません。

 

ドローンに限らずカメラで撮影する時はこのコントラストを意識して撮影すると良いかもしれないですね。

 

2番目はドローンだからできる撮り方だと思います。

砂浜とか海の上、海の上は勿論ですが砂浜は思ったように走れず、カメラを持って安定しながらスピードを出して走れ無いですよね。

 

例えば、アスファルトの上などではカメラをジンバルに載せて、走る事も容易にできますが、砂浜だと、砂に足を取られて上手く走れないので、砂浜でいくらジンバルに載せて撮っても映像はブレると思います。

 

なので、ここはドローンの空中飛行を活かす場面だと思い撮影しました。

 

動画の最後辺りに一瞬、砂浜を低空飛行している場面がありますが、やっぱり走って撮れるような映像では無いなと思いました。

安定感もあって良い映像が撮れたと思います。

 

3番目については、これだけ長い砂浜はなかなか無いと思い、せっかくなので撮りました。

 

規模が大きい分、迫力があるので映像としては良かったです。

 

でも、かなり全長が長いので全体をハッキリとは撮れませんでしたが、それも石波海岸の規模を示すのに良かったのかなと思います。

 

 

『最後にまとめ』

今回の夫婦浦と石波海岸のドローン空撮はまぁまぁの出来だったかなと自負してます。

 

ドローン空撮で広がる映像表現はやっぱり良いなと思い、改めてドローンを買って良かったなと思いました。

 

まだ、宮崎県には綺麗なビーチなどは沢山あるので、今後もドローン空撮を利用していこうと思います。

 

今回訪れた『串間市』には他にも沢山良い所があるので、訪れる機会があったら是非寄ってみてはどうでしょうか?

 

【串間市観光物産協会】

https://kushima-city.jp

 

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